[研究]20130430

J.Bの文章を数日読んでいた。3日で24ページ仏語を読むのは、かなりきつい。
ついでに、プルタルコスとトゥキディデースを参考文献として読んでいた。
普段触れない世界だけに、半分楽しく、半分目を白黒させている。

あとは、

ジャン=ジャック・ルソー論

ジャン=ジャック・ルソー論

を読んで、感動した。ほんとうに、名著。
『学問芸術論』のラストを真摯に受け止めた(であろう)著者の学問的態度が、瑞々しくて柔らかな筆致のなかにあらわれでる。こういうのが、思想史研究というものなのだなあ、と自省。