20130312
3日後の報告を控えて2次文献をひたすら漁る。
某アートとしての政治本、新たな史料からもうひとつの政治像を提起したのは斬新ではあるが、やはりそれがまとまった著作として残されていない以上、苦しい部分があるのは否めないように思える。もちろん、問題提起は非常に面白いのですが。
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人間観と政治観を如何に結びつけるか(結びつけてよいか、或いは突き放すか)という問いは全ての学徒に共通する難題としてあると思えるが、それについてうだうだと考えた。
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1次文献は、ホッブズ、ロック、ルソー、バークくらいですが、
キケロを追加したい。最後は日本語で、ですが…。ラテン語力不足。
それにしても、キケロ「義務について」→モンテスキュー、は、ははあ、と納得させられたり。
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キケロ、と言えば以下の書の最終章だけちょっと気になって瞥見した。無知の知という誤解にキケロが噛んでいること。
- 作者: 納富信留
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2005/08/08
- メディア: 新書
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