[読み散らかし]20140127

区立図書館で1時間ほど時間をつぶす機会があったので、311あたりの書架のならびをみていた。新書がわりと多く並べられている模様。あとはたもがみとか櫻井とかも。需要(リクエスト?)はそれなりにあるのだろうか。

あとは久々に新書をぱらぱらとめくった。新新書主義者!

物語 哲学の歴史 - 自分と世界を考えるために (中公新書)

物語 哲学の歴史 - 自分と世界を考えるために (中公新書)

のジェームズとベルグソンについての記述とか。
さもしい人間―正義をさがす哲学 (新潮新書)

さもしい人間―正義をさがす哲学 (新潮新書)

素晴らしき哉、フランク・キャプラ (集英社新書)

素晴らしき哉、フランク・キャプラ (集英社新書)

キャプラコーンって、褒め言葉なのかと思ったら、センチメンタリズムへの批判なのか。しかし、戦争体験を経てもあのような映画を作れたキャプラのメンタリティってホントどうなっているのか。あと、スミス都へ行く共産主義者の疑いをかけられる、というのもいまいちよくわからない。斜め読みじゃなくていつかもう一回読むか。信濃デッサン館、と複眼。


そういえば、某氏の論文にリクールが引かれているのを発見した。

Soi-meme comme un autre

Soi-meme comme un autre

他者のような自己自身 (叢書・ウニベルシタス)

他者のような自己自身 (叢書・ウニベルシタス)

いつか読む。3年後くらい。リクールについて、いつかまたとある知人に教えてもらおう。

リクールの書誌情報について、すてきなページを発見したので貼っておく。
http://www.h7.dion.ne.jp/~pensiero/database/ricoeur.html

明日に備えてまた右も左もわからないあたりのところの本を色々と読んでいる。